11月9日~13日の週は27回の決済があり、4,253円の「損失」だった。
9月7日から14日の利益⇒9,850円
9月14日から18日の利益⇒14,942円
9月21日から25日の利益⇒11,898円
9月28日から10月2日の利益⇒10,411円
10月5日から9日の利益⇒10,251円
10月12日から16日の利益⇒8,170円
10月19日から23日の利益⇒8,773円
10月26日から30日の利益⇒6,285円
11月2日から6日の損益⇒5,645円
11月9日から13日の損益⇒-4,253円
ここまでの合計利益⇒82,132円
この週では初めて損切りを行った。
オジ円ショートの2つのポジションを整理した。
損切りを決行した理由としては一番底でつかんだオジ円のショートポジションと、現在レートが5円近く離れたことと、オジ円が円安方向に向かうと感じたことが挙げられる。
ショートのオジ円を持ち続けてもいいことはなにひとつない。
持ち続ければ持ち続ける分だけマイナススワップも発生する。
以前の記事で、「自動売買において儲けを最大限にしようと思ったら損切はあまりオススメしない」と書いた。
ここに私が含んだ意図は、「損切りする必要のないくらい資金を潤沢にしておくべきだ」ということである。
後だしじゃんけんのようで申し訳ないが、言葉足らずであったことをお詫びします。
自動売買において最も重要なことは、「市場に生き残り続けること」である。
だから、生き残るためには、必要な損切は必ず必要なことだし、絶対にやるべきことだ。
もちろん、長期に投資をするわけだから、持ち続けていればいつかはレートも戻ってくるかもしれないが、その前にロスカットになれば元も子もない。
だから、損切については自分なりにルールを作り、そのルールに従って損切りをするべきである。
損切りしてする後悔は大きい。
だが、損切りしなかったことでする後悔のほうがもっと大きい。
これは過去の投資家たちの言葉から学ぶべき教訓だし、取り入れるべき真実だ。